オークランドとロトルア|ホビット村と温泉

温泉

オークランド発ロトルアとホビット村

マオリ文化&癒やしの温泉・映画ホビットの世界

オークランド

日本からの直行便は全てオークランド空港へ到着、ニュージーランドの玄関口です。海に面した地形から海上交通が栄え、ヨットやボートなどが停泊するマーリーナの清々しい景色、広がる海は魅力的です
ニュージーランド人にとってかけがいのないスポーツがラグビー。オールブラックスのホームグランドであるイーデン・パークはオークランド市街地から約5Km、見学ツアーも行われています。試合や祝日以外の木曜日から日曜日の午後2時から約90分(予約制・英語)、ラグビー・ファンはこの地で始まりそうな熱気を妄想しながら見学する事でしょう⇒イーデンパーク|Eden Park|公式HP
海に囲まれたニュージーランドを楽しみならベイ・オブ・アイランズへ(オークランドから北へ車で約3時間)、湾内と近海を巡るクルーズ、ドルフィン・ウォッチング、マリン・アクティビティが豊富です

ロトルアの魅力

地熱活動、間欠泉、泡を吹き出している熱泥池、温泉とスパなどで人気の観光地。先住民マオリ族の文化に深く根ざしている町でもあり、鱒釣りや乗馬、ゴルフも楽しめます。オークランドから約230Km、約3時間、北島の中央部に位置します。マオリ語でrotoは湖、ruaは2番目の、街は「2番目の湖」という意味

ワイトモの魅力

お尻に発光器官を持ち、暗闇で青白い光を放つツチボタル。日本のホタルとは種類が違い、ハエの一種の幼虫(英語名グローワーム)です。大きな音や光を苦手とするデリケートな生き物で生息場所も限られ、珍しいツチボタルを見ることができる地下世界、数万年を経て作り出された鍾乳洞は神秘の世界
マオリ語でワイは水、トモは穴を意味しています。洞窟の中でホタルがボーっと光り、餌となる昆虫をおびき寄せる為に、体から粘液状の糸を垂らして獲物を絡め取る為に光を放つ姿は、天井に満天の星のごとく光る星のよう。ボートで洞窟を探検するオプショナルツアーは人気です
このエリアにはツチボタルで有名なホタルの洞窟の他に、アラヌイ洞窟、ルアクリ洞窟などがあり、色も形も様々な美しい鍾乳石を鑑賞できます

ホビット村

田園地帯に広がるファンタジーの世界、映画・ロード・オブ・ザ・リングとホビット・シリーズのロケ地には、今にもホビットたちが出てきそう。広大で牧歌的な羊牧場、カイマイ山脈まで見渡せる雄大な景色、アドベンチャーが始まった屋敷をはじめ、ホビットの穴や居酒屋、緑竜館、風車やパーティーツリーなどを見学

ワイヘキ島

オークランド市内からフェリーで約40分、ワイテマタ湾に浮かぶワイへキ島は、土壌は水はけが良く本土よりも暖かく乾燥した気候でブドウ栽培に適した地、ワイナリーにてテイスティングや島内栽培のオリーブ店を巡ります

ティリティリ・マタンギ島|野鳥の楽園

オークランドからフェリーで約1時間15分、島には約80種類の野鳥が生息しており、森の中で目を閉じると、あちこちから鳥たちの歌声が聞こえてきます。またフェリー乗り場から少し歩いたところでは、ブルーペンギンの巣。トゥイやベルバード、ファンテールやロビンなどの鳥たちを間近で観察できるチャンスも。絶滅危惧種のタカは赤い嘴と青と緑の羽を持つカラフルな鳥、で、地面をのんびりと歩きまわって。自然保護の観点から1日150人までの入島制限があるため、フェリーは水曜から日曜までの週5日間、1日1往復のみ。写真はt?eke/ North Island saddleback

野鳥の鳥を調べるサイト:New Zealand Birds Onlineでは鳥の見た目や生息地などで探す事ができます。サイト運営:NZ環境省やTe Papa Museumなどの共同運営

旅のモデルコース

サンプルコースに観光をプラスなどアレンジも致します。出発希望日がございましたらお問い合わせ下さい

1日目 オークランド着、入国手続き。係員が出迎え、ニュージーランド滞在の案内を致します。混乗車でホテルへ<オークランド泊>
2日目 定期観光バスでロトルアへ。途中、ワイトモ鍾乳洞(土ボタル)を観光を致します<ロトルア泊>
3日目 ロトルアから約1時間、マタマタの「ホビット村」へ
<ロトルア泊>
4日目 定期バスでオークランドへ<オークランド泊>
5日目 ワイヘキ島のワイナリーツアー、又は野鳥の楽園・ティリティリ・マタンギ島(曜日&人数制限有)へ<オークランド泊>
6日目 朝:混乗車でオークランド空港へ。空路、日本へ<機中泊>

弊社ツアーは安心してご旅行して頂ける体制を心がけております。緊急時には現地提携会社で日本語による電話サポートもございます

写真提供:ニュージーランド政府観光局