プリンスエドワード島とハリファックスとルーネンバーグ

 東カナダ

ハリファックス

プリンスエドワード島

旅のモデルコース

航空機等のスケジュール、観光などをプラスした宿泊に変更等、アレンジも致します。出発希望日がございましたらお問い合わせ下さい

1日目 トロント又はモントリオール着後入国手続き。国内線に乗り継いでハリファックスへ。着後、ホテルへ<ハリファックス泊>
2日目 ①終日自由行動、ご自身でハリファックス市内観光へ<ハリファックス泊>
②オプショナルツアー・・海岸線の風光明媚なスポットに立つ白亜の灯台【ペギーズコープ】、海辺の三つの教会が有名は【マホーンベイ】、19世紀の街並みで世界遺産の港町【ルーネンバーグ】へ終日観光(英語ドライバー)
3日目 ①ハリファックス空港から空路シャーロットタウンへ
②ノーサンバーランド・フェリー(5月から12月・運航日注意)で海峡を渡りプリンス・エドワード島ウッド・アイランズへ
係員が出迎え、ホテルへ<シャーロットタウン泊>
4日目 ホテルチェックアウト後、プリンスエドワード島を観光しながらキャベンディッシュへ ホテルチェックイン<キャベンディッシュ泊>
5日目 ホテルチェックアウト後、混載車でシャーロットタウンへ<シャーロットタウン泊>
6日目 ホテルチェックアウト後空港へ

弊社ツアーは安心してご旅行して頂ける体制を心がけ、緊急時は現地提携会社で日本語の電話サポートもございます。ご出発前にはバスの乗車方法などの案内を電話にてご説明致します。

ハリファックス

地図

シタデル(ハリファックス・シタデル国定史跡)・・・市内や港を一望できる市街地の高台(シタデル・ヒル)に位置するハリファックス港の防衛に建設された施設。北海道函館市の五稜郭にもみれれる星形要塞(Star Fort)は歴史的な建造物です

ウォーターフロント・・・散策や観光クルーズ、地元のシーフードを楽しめるエリ

アトランティック海洋博物館・・・タイタニック号(1912年沈没)から収集された船体の一部や遺留品、海運の歴史や工芸品、海図などに関する展示されています。街中心のウォーターフロントに位置

ペギーズコープ

灯台

ハリファックスから車で約40分~1時間の距離、白と赤のシンプルなデザインが美しく写真映えスポットとしても、映画ハナミズキ(2010年)のロケ地としても有名です。花崗岩の岩場に波が打ち寄せる風景とともに、日中も朝日も夕日も絶景です

マホンベイ

教会

マホーン湾の深い入江とセントジェームズ教会をはじめ、海辺の三つの教会が海岸線に並ぶ景色がフォトスポットとして有名。穏やかな雰囲気や美しい景色

ルーネンバーグ

美しい街並みと歴史的な価値から1995年にユネスコの世界遺産に登録されました。18世紀のイギリス植民都市の計画的な都市構造と、維持されてきた街。ドイツ、スイス、フランスなどのプロテスタントが移り住み、現在の住民はその子孫が多い。木造建築が多く、船大工が建てたといわれペンキが船用の余りで塗られた為に赤、白、黄色、青などで色鮮やか。港町の活気あふれる雰囲気で、漁船が行き交い、新鮮なシーフードも楽しめます。ハリファックスから約100km

プリンスエドワード島

地図

セント・ローレンス湾に浮かぶ三日月型の島、地図では小さな島に見えますが面積は愛媛県ぐらい。本土と全長約13kmのコンフェデレーション橋で結ばれて、シャーロットタウン→キャベンディシュは約40km近くあります
赤毛のアンの作者ルーシー・モンゴメリはこの地で生まれ育ち、この地を愛した彼女は島の様々な場所や情景をモデルに赤毛のアンを書き上げました。島そのものが赤毛のアンの舞台、物語でアボンリーという町のモデルになったキャベンディッシュを中心に、赤毛のアンゆかりの地をめぐるのが観光の定番です

赤毛のアンツアー

赤毛のアン

島を代表する風景のひとつが赤土の道。土の中に多く含まれる鉄が水と空気に触れて酸化し、赤茶色に変化したものです。物語の冒頭部分でアンとマシューが馬車にのり、初めてグリーンゲイブルズに向かうシーンはこの「赤土の道」を進みます
ツアー内容:グリーンゲイブルズハウス、お化けの森、恋人の小径、モンゴメリの墓、PEI国立公園、グリーンゲイブルズ郵便局(5月中旬~10月中旬は入場観光、オフシーズンは下車観光)、キャベンディッシュ教会、プリザーブカンパニー、モンゴメリの生家、フレンチリバー、グリーンゲイブルズ博物館(5月中旬~10月中旬は入場観光、オフシーズンは下車観光)、輝く湖水、ケンジントン旧駅舎(観光地の事情により順序や場所が予告無く変更の場合もございます)

☆グリーンゲイブルズハウス

『赤毛のアン』に登場する「緑の切妻(グリーン・ゲイブルス)屋根」モデルとなった、モンゴメリーの従兄弟の家。室内は物語の時代に合わせた家具や衣類、アンの部屋にはダイアナに合図を送ったランプやパフスリーブのドレスや小物などが集められており、アンやマシューが今にもドアを開けて現れそうな気がするほど。アンはロマンチックな名前をつけるのがとっても上手。家の周辺には「おばけの森」や「恋人の小径」、「雪の女王の木」などアンの愛した世界が広がっています。キャベンディッシュのメイン観光ポイントです

☆プリンスエドワード島国立公園

セントローレンス湾に面した島の北岸に沿って長さ約60kmの国立公園。サイクリングやウォーキング用の整備されたトレイル、6月はルピナスの花が、

☆モンゴメリの生家|Montgomery's Birthplace

モンゴメリーは1874年11月30日に小さなこの2階建ての家で生まれました。1歳9カ月で母の病死、父と離れてキャベンディシュの祖父母の元に引き取られて育ちました。現在は博物館となっていてモンゴメリのウェディングドレス、作品が掲載された新聞の切り抜きや押し花などを集めた彼女のスクラップブックなどが展示されています

☆フレンチリバー

郊外へ行くと起伏に富んだ丘陵地がいたるところに見られます。夏の新緑の季節や秋の黄金色の風景、冬は真っ白な白銀の世界と化します

☆ケンジントン旧駅舎

シャーロットタウンやサマーサイドとも鉄道で結ばれていた交通の要衝。現在でも駅舎は残っていて、小説「赤毛のアン」の中のブライトリバー駅のモデル

プリンスエドワード島の花

島にはそれぞれの季節に合った美しい花が咲き、私たちの心を和ませてくれます。6月上旬にりんごの花、6月中旬にルピナス、ライラックが咲きだし、湿地も草原も森もあるキャベンディッシュは7月に入ると花でいっぱい。8月頃はレースフラワーやジャガイモの花が・・。9月下旬から紅葉も少しずづ・・カナダ東部のローレンシャン高原に比べ、標高も低く、年間・朝晩の気温の差が高原に比べて小さいので島の紅葉は10月中旬~下旬といわれています(開花や紅葉時期は年により変わります)

PEI島の絶品グルメ

周囲を海で囲まれたプリンスエドワード島はシーフードの楽園、島内は農業が盛んで、オーガニックの新鮮な農作物も盛りだくさんです
*ロブスター・・旬は解禁になったばかりの初夏、水揚げされたばかりの新鮮なロブスターは身もぶりぶり。資源保護のため漁の解禁時期を制限していますが、地域により時期をずらし新鮮なロブスターが長期間にわたり入手可能になっています
牡蠣・・水質の良さから臭みのない美味しいマルペク牡蠣!日本の牡蠣より小ぶりでそのまま生で、フライやソテー、または殻付きのまま焼いたおいしい牡蠣はもっちりとしたコクのある旨味です
*ムール貝・・身が柔らかく、加熱しても硬くならず、又新鮮なので臭みやえぐみがなく、ツルッと口の中に入って溶けていく感じで上品な味わいに病みつき。一つ目はフォークで身を取って、二つ目からは身を取りだしたムール貝の殻を使って身を取りだす食べ方スタイルです

写真提供:ノバスコシア観光局、ツーリズムPEI、カナダ政府観光局