セント・ローレンス湾に浮かぶ三日月型の島、地図では小さな島に見えますが面積は愛媛県ぐらい。本土と全長約13kmのコンフェデレーション橋で結ばれ、シャーロットタウン→キャベンディシュは約40km近くあります
赤毛のアンの作者ルーシー・モンゴメリはこの地で生まれ育ち、この地を愛した彼女は島の様々な場所や情景をモデルに赤毛のアンは書き上げました。島そのものが赤毛のアンの舞台、物語でアボンリーという町のモデルになったキャベンディッシュを中心に、点在する赤毛のアンゆかりの地をめぐるのが観光の定番です
赤毛のアンとシーフードの楽園|プリンスエドワード島
電話: 042-359-6550
FAX :042-359-6551 Mail:info@tourplannerk.jp
セント・ローレンス湾に浮かぶ三日月型の島、地図では小さな島に見えますが面積は愛媛県ぐらい。本土と全長約13kmのコンフェデレーション橋で結ばれ、シャーロットタウン→キャベンディシュは約40km近くあります
赤毛のアンの作者ルーシー・モンゴメリはこの地で生まれ育ち、この地を愛した彼女は島の様々な場所や情景をモデルに赤毛のアンは書き上げました。島そのものが赤毛のアンの舞台、物語でアボンリーという町のモデルになったキャベンディッシュを中心に、点在する赤毛のアンゆかりの地をめぐるのが観光の定番です
航空機等のスケジュール、観光や他の都市(トロントやナイアガラ等)をプラスした宿泊に変更等のアレンジも致します。出発希望日がございましたらお問い合わせ下さい
1日目 | シャーロットタウン着。係員が出迎え、混載車でキャベンディッシュのホテルへ<キャベンディッシュ泊> |
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2日目 | 終日、赤毛のアン観光<キャベンディッシュ泊> |
3日目 | ホテルチェックアウト後、出発まで自由行動 混載車でシャーロットタウンのホテルへ<シャーロットタウン泊> |
4日目 | ホテルチェックアウト。混載車でシャーロットタウン空港へ |
弊社ツアーは安心してご旅行して頂ける体制を心がけております。緊急時には現地提携会社で日本語による電話サポートもございます
島を代表する風景のひとつが赤土の道。土の中に多く含まれる鉄が水と空気に触れて酸化し、赤茶色に変化したものです。物語の冒頭部分でアンとマシューが馬車にのり、初めてグリーンゲイブルズに向かうシーンはこの「赤土の道」を進みます
本に登場する「緑の切妻(グリーン・ゲイブルス)屋根」モデルとなった、モンゴメリーの従兄弟の家。室内は物語の時代に合わせた家具や衣類、アンの部屋にはダイアナに合図を送ったランプやパフスリーブのドレスや小物などが集められており、アンやマシューが今にもドアを開けて現れそうな気がするほどです
アンはロマンチックな名前をつけるのがとっても上手。家の周辺には「おばけの森」や「恋人の小径」、「雪の女王の木」などアンの愛した世界が広がっています。キャベンディッシュのメイン観光ポイントです
セントローレンス湾に面した島の北岸に沿って長さ約60kmの国立公園。サイクリングやウォーキング用の整備されたトレイル、6月はルピナスの花
1874年11月30日に小さなこの2階建ての家で生まれたモンゴメリは、1歳9カ月で母の病死、父と離れてキャベンディシュの祖父母の元に引き取られて育ちました。現在は博物館となっていてモンゴメリのウェディングドレス、作品が掲載された新聞の切り抜きや押し花などを集めたスクラップブックなどが展示されています
郊外へ行くと起伏に富んだ丘陵地がいたるところに見られます。夏の新緑の季節や秋の黄金色の風景、冬は真っ白な白銀の世界と化します
シャーロットタウンやサマーサイドとも鉄道で結ばれていた交通の要衝。現在でも駅舎は残っていて、小説「赤毛のアン」の中のブライトリバー駅のモデル
グリーンゲイブルズハウス、お化けの森、恋人の小径、モンゴメリの墓、PEI国立公園、グリーンゲイブルズ郵便局(5月中旬~10月中旬は入場観光、オフシーズンは下車観光)、キャベンディッシュ教会、プリザーブカンパニー、モンゴメリの生家、フレンチリバー、グリーンゲイブルズ博物館(5月中旬~10月中旬は入場観光、オフシーズンは下車観光)、輝く湖水、ケンジントン旧駅舎。
*観光地の事情により順序や場所が予告無く変更の場合もございます
島にはそれぞれの季節に合った美しい花が咲き、私たちの心を和ませてくれます。6月上旬にりんごの花、6月中旬にルピナス、ライラックが咲きだし、湿地も草原も森もあるキャベンディッシュは7月に入ると花でいっぱい。8月頃はレースフラワーやジャガイモの花が・・。9月下旬から紅葉も少しずづ・・
カナダ東部のローレンシャン高原に比べ、標高も低く、年間・朝晩の気温の差が高原に比べて小さいので島の紅葉は10月中旬~下旬といわれています(開花や紅葉時期は年により変わります)
周囲を海で囲まれたプリンスエドワード島はシーフードの楽園、島内は農業が盛んで、オーガニックの新鮮な農作物も盛りだくさんです
*ロブスター・・解禁になる初夏が一番の旬。水揚げされたばかりの新鮮なロブスターは身もぶりぶり。資源保護のため漁の解禁時期を制限していますが、地域により時期をずらし新鮮なロブスターが長期間にわたり入手可能になっています
牡蠣・・水質の良さから臭みのないマルペク牡蠣は日本の牡蠣より小ぶり。そのまま生で、フライやソテー、殻付きのまま焼いても。もっちりとしたコクのある旨味です
*ムール貝・・身が柔らかく、加熱しても硬くならず、又新鮮なので臭みやえぐみがなく、ツルッと口の中に入って溶けていく感じで上品な味わいに病みつき。一つ目はフォークで身を取って、二つ目からは身を取りだしたムール貝の殻を使って身を取りだす食べ方スタイルです
写真提供:ツーリズムPEI、カナダ政府観光局