オタワとキングストン

オタワ

オタワとキングストン

大陸横断鉄道とカナダの東

   

大陸横断鉄道コリドー号

VIA

トロント、オタワ、モントリオール、ケベック・シティなど主要都市を結ぶ路線、主要都市の運行なのでビジネス客も多い。秋は鮮やかな紅葉をゆったりと車窓から眺める、観光客に人気の路線は世代を問わず人気。
◎エコニミークラス・・・リクライニングシート
◎ビジネスクラス・・・リクライニング・シート、ビジネスラウンジ利用、食事(ワイン付き)
<写真提供:VIA鉄道>

オタワ

国会議事堂(2019年~約10年計画の大規模改修工事中の為、英語またはフランス語の無料内部見学ツアーは工事外の一部有、要予約)はオタワ川に面するパーラメントヒルの丘に建つ石造り建築物
リドー運河はオタワとキングストンを結ぶ全長約202kmの長い運河、その間にはオタワロックスと呼ばれる24の水門があります。運河は対米戦争時の物資の補給路として1832年に開通、2007年7月に世界遺産に認定。現在でもレジャー用の小型艇用水路として、夏は観光船も出ています。運河沿いはサイクリング、散歩、ジョギングの遊歩道が整備され、冬はダウンタウンからダウズ湖まで7kmの世界最長の天然のスケートリンクにまります
水陸両用車でオタワとオタワ川を移動しながら様々な側面から観光も可能もあり、楽しみ方は色々
真向かいのケベック州ガティノーは紅葉が有名で多くの人が訪れmす

キングストン

トロントからVIA鉄道で約2時間30分、初代首相ジョン・マクドナルドの生誕地で、カナダ初の議会が開かれたオンタリオ湖畔の古都。多数の島々が点在するセントローレンス川とリドー運河の起点にあり、軍事・交通・産業と歴史的に重要な役割を果たしてきました。市庁舎はライムストーン(太古の時代、貝や動物の骨などが海底で堆積して作られた石灰石)で作られていて街のシンボル。歴史ある観光都市として、約1000の島々が「サウザンド・アイランド」と呼ばれるクルーズの出航地として有名です

旅のモデルコース

航空機等のスケジュール、観光などをプラスした宿泊に変更等、アレンジも致します。出発希望日がございましたらお問い合わせ下さい

1日目 日本から空路トロント経由オタワへ<オタワ泊>
2日目 オタワ市内をご自由に散策をお楽しみ下さい<オタワ泊>
3日目 カナダ大陸横断鉄道でキングストンへ
キングストン着後、市内観光など自由行動<キングストン泊>
4日目 3時間のクルーズ船乗車などをお楽しみ後、キングストンからバスでトロントへ<トロント泊>
5日目 市内からユニオン・ピアソン・エクスプレスで約25分、ピアソン・トロント空港へ

弊社ツアーは安心してご旅行して頂ける体制を心がけております。ご出発前にバスの乗車方法など説明致します。緊急時には現地提携会社で日本語による電話サポートもございます

サウザンド・アイランズ

クルーズ

セント・ローレンス川に浮かぶ約1000の島々、「サウザンド・アイランド」は大小様々な島、緑豊かな島には古くからセレブの別荘が建ち、風光明媚なクルーズです。途中には島々の間をアメリカとカナダの国境、カナダとアメリカの島をつなぐ世界一小さい橋、ニューヨークのホテル王・ボルト氏が建てたボルト城、ハートランド城などが見れるクルーズもあります
サウザンドアイランズドレッシング発祥の地としても知られています(ホテル経営者ジョージ・ボルト所有のボルト城のシェフが考案)

トロント

多民族で多文化、ビジネス街でありエンターテイメントも楽しめる街。街のどこからでも見えるCNタワーはルックアウト、グラスフロア、屋外展望台の3か所通常入場料と、CNタワーと水族館の2か所セット入場券があります(地上447mのスカイポッド追加入場料が必要)
近年インスタ映えで話題となった道の両側1㎞程にわたりカラフルなグラフィティアレイ (Graffiti Alley) はストリートアートの聖地、歩いていると楽しくなります
アイスホッケーではメープルリーフスの本拠地。チケット入手はお早めに!メープルリーフスの公式ホームページhttp://mapleleafs.nhl.com/
北海道の旭川とほぼ同じ緯度のトロント、桜の名所・ハイパークは例年4月下旬~5月上旬頃が見頃です
市内からユニオン・ピアソン・エクスプレス(up express)で約25分トロント空港へ

写真提供:ナイアガラ観光局、キングストン観光局、カナダ観光局、オンタリオ州観光局