ケベックとモントリオールで歴史と文化に触れてスキーも楽しむ

 
お城のホテル

お城のホテル

冬の静寂を楽しむ

 

シャトーフロンテナック

城ホテル

ケベック・シティ旧市街、セントローレンス川を見下ろす高台のホテル。植民地支配を巡る戦いの舞台だったケベックに、塔や緑青色の屋根はルネサンス期・フランス城館建築を模され、ヌーヴェル・フランス時代(1608年~1763年フランス敗北)の総督・フロントナック伯爵にちなんで名づけられ、1893年カナダ太平洋鉄道により開業されました。第二次世界大戦中はフランクリン・ルーズベルト(当時の米大統領)、英首相・ウィンストン・チャーチルなどが戦争終結の会談を開催した歴史的ホテルでもあり、映画「私は告白する|ヒッチコック監督」の舞台にもなりました

ケベックを歩く

世界遺産の城壁に囲まれた旧市街、セントローレンス川も都市の防衛強化の役割をはたしています。崖上に城壁に囲まれた“アッパー・タウン”、その周りは崖下で庶民が住んだ“ロウアー・タウン(Lower Town)”。頑丈な城壁と門や見張り塔を歩いて感じる歴史都市は、モントリオールの北東250kmに位置します
石畳の路地と街を歩くと、歴史がここで時を刻まれた事を感じながら、街並みの美しを味わえます。外敵からの攻撃を守るための城壁を作り、その中に街をつくるというヨーロッパ流の城塞都市です。城壁内は十分徒歩観光が出来き、プティ・シャンプラン通りはかわいいお土産屋さん、アートショップ、レストラン等が軒を連ねています。*坂の多い街なので歩きやすい靴で散策をお勧めします

モンサンタン

街

ケベック・シティから約30分、山からはセント・ローレンス川の景色を眺めながら滑走が楽しめます。スノーパークも2つ、ツーリング・トレイルも3本あり、ナイター設備もあり、パウダースノーは冷え込む気温と内陸という位置的な事がもたらす恵みの雪!セント・ローレンス川を見下ろしながらの滑走をお楽しみください
トレイル:71【初級:15、中級:33、上級:14、ブラック:9】、リフト:9

トレイル地図

旅のモデルコース

1日目 ケベック空港着、タクシーでホテルへ<シャトーフロンテナック泊>
2日目
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5日目
ケベック滞在をお楽しみ下さい
ケベック市内観光やモンサンタンのゲレンデでスキーをお楽しみ下さい<シャトーフロンテナック泊>
6日目 ホテルチェックアウト後、タクシーで駅へ。VIA鉄道で約3時間、モントリオールへ<モントリオール泊>
7日目 ホテルチェックアウト後、空港へ<機中泊>

弊社ツアーは安心してご旅行して頂ける体制を心がけております。緊急時には現地提携会社で日本語による電話サポートもございます

大陸横断列車・VIA鉄道コリドー号

列車

トロント、オタワ、モントリオール、ケベック・シティなど主要都市を結ぶ路線、主要都市の運行なのでビジネス客も多い。秋は鮮やかな紅葉をゆったりと車窓から眺める、観光客に人気の路線は世代を問わず人気。トロント⇔モントリオール間は約633Km、モントリオール⇔ケベックは約272Kmです
◎エコニミークラス・・・リクライニングシート
◎ビジネスクラス・・・リクライニング・シート、ビジネスラウンジ利用、食事(ワイン付き)<写真提供:VIA鉄道>

モントリオール

街

かつてはカナダ商業の中心地、旧市街に立ち並ぶ歴史的建造物と近代化された建物が共存する独特の街。フランス語表記の看板、石畳みの道でヨーロッパの雰囲気のダウンタウン。ジャスティン・トルドー首相(生まれはオタワ)、セリーヌ・ディオンの出身地で、シルク・ドゥ・ソレイユの本拠地としても有名です
北海道の稚内とほぼ同じ緯度で冬は0℃を下回る寒さですが、地下街が世界最大規模、天井が一部吹き抜けで光が差し込み開放的な雰囲気で生活必需品のほか衣料や家具など買物、食事が楽しめます

写真提供:カナダ政府観光局、フェアモントホテルGRP、ケベック観光局