キャンベルリバー|サーモンフィッシング
6月頃からキングサーモンの回遊が始まり、7月中旬~9月に河川へ溯上するキングサーモン(マスノスケ)の回遊が、ピンクサーモン(カラフトマス)、ソックアイサーモン(ベニザケ)、コーホサーモン(ギンザケ)の回遊も最盛期(時期は気候や年により変化)、シーズン本格化の夏場は多くの釣り船で賑わいます
キャンベル川は小さなチヌークサーモン(マスノサケ、別名キングサーモン)の餌場。インサイド・パッセージ(内海)を南下するサーモンは、ジョンストーン海峡(幅1~2Kmほど)⇒チャタム・ポイントで分岐⇒東側に島、水路を南下⇒クアドラ島下端のディスカバリー・パッセージへ。キャンベル川近くは5種のパシフィック・サーモンが南下するルート上にあるのです
旅のモデルコース
1日目 |
バンクーバー着。係員が出迎え、サウスターミナルへ。空路約40分でキャンベルリバーへ。着後、シャトルバスでリゾートホテルへ<キャンベルリバー泊> |
2日目 | 3日目 |
リゾートロッジでお楽しみ下さい、1日4時間のフィッシング・トリップ(スタートAM6:00、AM11:00、PM4:00) フィッシングライセス代などは別途オンライン支払いとなります<キャンベルリバー泊> |
4日目 |
シャトルバスでキャンベルリバー空港へ、空路バンクーバーへ |
弊社ツアーは安心してご旅行して頂ける体制を心がけております。緊急時には現地提携会社で日本語による電話サポートもございます
滞在について
カナダでは州ごとの規制があり、フィッシングライセンスが必要。また淡水と海水で管轄する官庁が違うこともあります。BC州は保護の為に様々な制限があり魚種ごとの規制も定められています。キャッチ&リリースが基本、フィッシング・ライセンス代(非居住外国人は1日約C$20、1週間有効などいくつかの様式有り)をオンラインで購入、本人署名入りを常に携帯する必要があります
参照:カナダ水産海洋省
服装や持ち物など・・・フリースやフード付きのウィンドブレーカー、日差しも強いので、日焼け止め・帽子・サングラスは必携です。重ね着をして、暑くなれば調整をする方法が良いでしょう。足元はスニーカーなどのゴム底の靴
キャンベルリバー博物館
地元の歴史と工芸品の博物館。先住民、白人入植後の漁業、林業、製材所や缶詰工場の発展史、対岸の本土側沿岸に住んできたクワックワカワックゥ族が中心。バンクーバー島北部は先住民が今も多く居住し、彼らが伝えてきた神話・説話を仮面に托して語られています
*姉妹都市提携10周年を記念して石狩市から寄贈された朱色の鳥居「石狩ゲート」は博物館・州道の海よりに据えられています
コーストディスカバリーイン・ホテルから約1.5Km、徒歩18分位