|  | 
 
            
              
                | ■スイス・グリンデルワルド 花ざかりの初夏にハイキングを楽しむ! 日本の梅雨の時期、ヨーロッパは爽やかなシーズンで多くの人が散策やハイキングを楽しみます。
 
 ■アイガー北壁とヴェッターホルンの手前、地図の左側にグリンデルワルド”の街があります。
 ユングフラウ地方を観光する拠点として人気のある街です。一番右上にシルトホルン展望台があります。
 
  上のMAPは列車の切符販売所でもらえます。(カタカタ部分は書き加えました)
 地名や標高、列車やロープウェイのルートなどがわかりやすく描かれているので、いつも持ち歩きましょう。
 
 ■70代後半の方でも大丈夫!ゆったりとしたハイキングコース。
 
  メンリッヒェン~クライネ・シャイデックス <Mannlichen ~ Kleine Scheidegg>
 約90分のコースです。
 メンリッヒェンから歩きはじめ、
 アイガー北壁を正面に見ながら、
 なだらかな道を歩きます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  ■トロールブルーメ (Trollius europaeus)
 丸くてかわいいキンポンゲ科の花。5月中旬から7月にかけて開花します。標高1000m~2000mくらいの草原に咲きます。日本では西洋キンバイソウともいいます。スイスの山岳地方ではおなじみの花です
 
 
 ■この年は花の開花が早めで6月中旬で美しい花を堪能しました。
 
 
                  
                    
                      | アルペン・ローゼ | コキアナ・リンドウ | クロクス・ヴェルヌス |  
                      |  |  |  |  ■コースの真ん中くらいに休憩できるベンチがあります。
 
  歩きはじめて約45分、
 ほっと一息。
 
 目の前のアイガー北壁、標高3975m
 の大パノラマに感動です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 ■クライネ・シャイデック駅からユングフラウヨッホ行きの登山列車へ。
 
  1912年に開通したトンネルでアイガー、
 メンヒの山中を通り、約50分で
 ヨーロッパ最高駅ユングフラウヨッホへ。
 
 乗車時間のほどんどがトンネルです。
 
 途中、アイガーヴァント駅とアイスメーア駅で
 数分間停車します。
 ガラス窓越しに切り立った崖を
 眺めることができます。
 (停車するのは登り列車のみ)
 
 ユングフラウ鉄道の公式サイト:http://www.jungfraubahn.ch/
 
 
 ■気持ちよく晴れた1日は軽いハイキング、クライネシャイデリック到着して、登山電車でユングフラウヨッホの観光に・・なんてコースもお勧めです。
  
 でも、山の天候は変わりやすいもの。
 滞在中の1日が雨になってしまったら・・。
 スイスでは街中もきれいで散策が楽しい。
 グリンデルワルドの街中でも、窓辺には花が飾られ、
 シャーレー風ホテルは山のリゾートの雰囲気がいっぱい。
 
 又、インターラーケンの街に降りれば、
 土産品店やブランド品のショップもあります。
 山は雨でもインターラーケンは降っていない事もあります。
 インターラーケン公式HP:http://www.interlaken.ch/
 
 
 ■ミューレン~シルトホルンへ
 グリンデルワルト(標高1034m)発→ツバイリュチーネン(Zweilutschinen)→ミューレンMurren BLM(標高1625m)
 お天気に恵まれ、車窓からアイガー・メンヒ・ユングフラウの三山が美しい。
 
  
 この地区で最も西寄りの展望台”シルトホルン”。ロジャー・ムーア主演の「女王陛下の007」で有名な場所です。
 
  標高約3,000mの回転展望レストラン『ピッツ・グロリア』。
 太陽光発電の力でゆっくりと回転しています。
 
 雄大な景色を眺めながら食事やコーヒーを楽しめます。
 軽いスナックからコースメニューまであります。
 
 映画の中でボンドが活躍したイメージが、
 よみがえるようです。シルトホルン公式HP:http://www.schilthorn.ch/
 
 
 ■シルトホルンの帰り道。ミューレンで散策、トゥルンメルバッハの滝を見学するのも楽しいでしょう。
 
  今回はトゥルンメルバッハの滝を見学します。
 シュテッヘルベルグからポストバスに乗り、
 ラウターブルネンへ戻る途中で下車。
 
 「滝」と言っても外からは見えません。
 バスで通っても見落としそうな場所です。
 
 「Trummelbach」と看板のあるところで下車し、
 道なりに進んでいくと滝の入り口へでる。
 入場料(11SFR・2006年現在)を払い
 斜めに登っていくエレベーターに乗ります。
 
 弱い岩盤を長い年月を掛けて砕き、
 貫き、削りながら形成されたものです。
 
 氷河の水が流れてできた滝で、”岩の隙間を侵食してできた滝”、と言った方がわかりやすいかな?
 
 
 
 トゥルンメルバッハの滝→ラウターブルネン駅は、バスもありますが、歩いても平らな道を約1時間。天気がよければ歩くのも気持ちがいい。
 
 スイスの夏は日が長い!まだまだあちこち行けちゃいます。
 
 ■シーニゲプラッテ(Schynige Platte)植物園 へ。
 
  シーニゲプラッテ鉄道は、
 電気機関車が後から押して登る、
 114年前に開通した登山電車。
 
 展望台の標高は1967m。
 アイガー、メンヒ、ユングフラウの三山を、
 離れた位置からバランス良く
 眺める事ができます。
 
 高山植物園には500種類以上の
 
 スイスアルプスの植物が集められています。1周約2時間。
 
 弊社HP・スイス発現地パック「グリンデルワルド+ツェルマット」の案内もご参照下さい⇒
 
 |  
                |  |  |