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■2008年 インカの遺跡 ペルーへ
マチュピチュ、クスコ、プーノなどの山岳地帯は乾期(4〜11月)が観光のベストシーズン。
今回は5月の連休明けのツアーでした。

ナスカの地上絵 <世界遺産>
ナスカどのような目的で描かれたのか?いまだ解明されていません。

上空からでなけらばわからない巨大な絵、
紀元後約800年に渡って栄えたナスカ文明の人々は、
高度な技術と豊かな絵心をもっていたのでしょう。
ナスカの織物、土器の抽象画も美しいものが多い。

宇宙人、クモ、ハチドリ、滑走路、コンドルが代表的な絵。
最近新たな「携帯電話のアンテナ」みたいな図形も発見されました。

セスナ観光





地上絵を見るためにセスナはかなり左右に機体を傾けるので、酔う確率は高いかもしれません。


■宿泊はナスカ・ラインズ・ホテル
ナスカのホテル
コテージ風の造りで敷地内にはプールがあり、リゾート気分を味わえます。


地上絵に生涯をささげたマリア・ライヘ博士
(MARIA REICHE 1903-1998)ゆかりのホテル
ドイツの数学者で地理学・物理学者でもあり、
地上絵を発見したアメリカ人考古学者の
助手となり、優れた業績を称えられ
ペルー政府から1993年に市民権を
交付されました。





■クスコの街
クスコ
アンデス山脈中にあるインカ帝国の都。

クスコはケチュア語で「ヘソ」を意味します。

インカ時代の精巧な石組みと
スペインのコロニアルな建築物が融合して、
独特な雰囲気の街です。

標高3360mの街、高山病が怖い。
予防として以下のことを心がけて行動を!
*無理をしない。
*水分補給
*腹式呼吸

最近は液体類の機内持ち込みが厳しいので、
粉末状のポカリスエットを持参されると便利です。

フリースなどで防寒にも注意しましょう。



■1983年世界遺産登録 マチュピチュへ
クスコからマチュピチュへ列車バスと列車を利用して、絶壁の山々がそびえる
ウルバンバ渓谷の山間、標高2280mの頂上マチュピチュへ。




■山裾からその存在を確認できない為「空中都市」と呼ばれています。
空中都市
クスコより標高が下がる為、体も少し楽になりますが、3mずつ上がる段々畑が続きます・・体力は必要です。

総面積は5平方km、
その約半分の斜面には段々畑が広がり、
西の市街区は神殿や宮殿、
居住区などに分かれ、
周囲は城壁で固められています。

都市を形成する石組みは、
完璧に製材された20トンクラスの巨石。
カミソリの歯も通らぬほど堅牢に組み上げられています。

マチュピチュの多くの謎は未だに解明されていません。



■クスコ→プーノへ。旅の最高地点ラ・ラヤ/La raya峠に到着、標高4435m
ラヤ峠
クスコ県とプーノ県の県境、
雪が降らないので頂上が白いの氷河です。

おみあげ屋では、ロシア人がかぶっているような白い帽子や
服が売っていました。
プーノへ
空がとても近く6000m級の山が目の前で、
清々しい場所です。



但し、高地の為、歩くときも意識してゆっくり、走ってはXです。
酸素不足、高山病の方もいらして食欲のない方が多くなります。





■高山病について
症状は頭痛、悪寒、関節痛、食欲不振などです。低地から高地に短時間で移動した場合に、酸素不足になります。体力のある、なしに関係なく、個人差があります。日本出発前に疲れていたり、飛行機で眠れなかった人などはご注意下さい。高地に着いたらアルコールの摂取、睡眠薬の服用、喫煙は避け、ゆったりと行動することを心がけましょう。又、水分補給を常にしましょう。のどが渇いたから飲むのではなく、たえず補給しつづけることが大切です。腹式呼吸で呼吸を深くすることも効果があるといわれています。酸素のうすい高地では、より多くの酸素が得られるように。体内に充分な酸素を送り込み、酸欠状態をさけ、血液の循環を良くしましょう!

■持ち物お勧め品
乗り物酔いの薬、日焼け止めクリーム、粉末スポーツドリンクの元、お粥、ウェットティッシュ

■2009年1月12日から、アメリカ経由でペルーにいく場合には、「ESTA/エスタ」の申請が必要です。